我が家のスタンプーむぅ

我が家にはスタンダードプードルの女の子がいます。名前を『むぅ』といいます。
末の双子の妹たちがどうしても犬を飼いたいといい続けて、両親がそれにおされるようにして飼い始めました。もともと動物が苦手な母は、むぅが我が家に来たその日、頭をかかえ、今にも倒れてしまうのではないかというほど具合の悪そうな顔をしていました。母は犬は怖くて触れないので世話ができないのに、私たちが学校へ行けば否応なしに自分が世話をしなければいけないと不安がっていました。室内で飼うことにしていたので、それにも母は参っていました。綺麗好きの母なので、トイレはしっかりできるだろうかとか、中と外の区別をしっかりつけるようにしつけられるかなど、いろいろと思い悩んでいたようです。

我が家に来て間もない頃、むぅは病院にかからなければならない事態になりました。結果的には大したことはなかったのですが、この時も母はこの世の終わりのような表情で『ペットショップに返そうか…』と言っていました。

我が家のペットと一緒の生活はそんなスタートだったのですが、今現在むぅと一緒に生活しているのは両親と、ひとりの妹のみです。私は結婚して家を出て、もうひとりの妹も職場の関係で家から離れました。

むぅが来て数年たつのですが、私達家族は母の変貌ぶりに驚いております。今では母は顔を舐められても平気、じゃれて飛びつかれても余裕、といった具合になりましたし、『むぅはペットじゃない!私の娘だ!』とまで言うほどの溺愛ぶりです。確かにむぅは可愛らしい顔をしていますし、大人しいです。心配していたトイレも問題なくできるようになりました。失敗することもありますが、何より母が気にしなくなったのには驚きです。『ちょっと惜しかったねー』と言って片付けています。

あの時、むぅを返さなくて良かったねと笑う私たち家族です。

人間不信な猫ちゃん

猫を飼っていました。人から貰った猫で、元々は捨て猫だったそうです
私は動物が大好きなので、初めて迎え入れた時はとても嬉しかったのを覚えてます。
家に来て1週間くらいは、環境が変わったせいかご飯もろくに食べなくて、心配しました。
抱っこしようとすると、逆毛を立てて怒るし、何だか人間不信な猫ちゃん・・。
のら猫時代にきっと辛い事があったんでしょうね。
予防接種に病院へ連れていく時も、大変でした。
まず、ケージに入ってくれないんです。無理に入れようとすると噛みついてくるし、
仕方なくそのまま車に乗せましたが、病院についても今度は座席の下にもぐって出てこないんです。
やっとの事で引きずり出して病院へ連れて行きましたが、先生にもあきられる程の暴れようでした。
いくら可愛がっても抱っこもさせてくれないし「このバカ猫~~!」と怒った事もありました。
それでも半年も経てば、ずいぶんと慣れてくれました。外出して帰ってくると、玄関で待っていてくれたり、新聞を読んでると、じゃまにしに来たり。
一緒に住んでる家族にはずいぶん慣れましたが、家に他の人が遊びに来ると、おびえて隠れます。
押入れのお布団の中に潜り込んで、帰るまで出てきません。さすがにお腹が空いたりトイレの時には 仕方なく出てきますが・・。こんな感じなので育てるのにとても苦労した猫ちゃん。
猫はあまのじゃくだよ~とよく聞きますが、うちの猫程あまのじゃくな猫は、なかなかいないと思います。

はじめて飼ったペットのお話

私がはじめてペットを飼ったのは小学生1年生のときでした。

日曜日で学校が休みのときに両親が私をペットセンターに連れて行ってくれました。

そこのペットセンターはとっても大きくいろんな種類の動物がたくさんいまして、大興奮して大騒ぎした事を今でもしっかりと覚えています。

後から両親に聞いたのですが、両親は私をただの暇つぶしに連れて行ったみたいなのですが、もう私は動物たちを見た瞬間に家で飼いたい衝動にかられました。

子犬や小鳥、アヒルやかえるなど100種類以上の生き物がそこのペットセンターにはいて、まるで動物園にいる気分なのでしたが、私が特に一番心を惹かれた動物が子猫ちゃんでして、子猫ちゃんだけでも40匹くらいいまして、もう可愛くて可愛くてそこにいる子猫ちゃんを全部家に持って帰って飼いたい気分になりました。

両親は家でペットを飼うつもりがありませんでしたので、何とか私に買わせない様にいろいろな事言って来るのですが、私の情のほうが強くて、結局トラ柄の可愛いオスの子猫を買うことができました。

名前は見た目どうり「トラ」と言う名前をつけ、家にいるときはいつもいっしょに遊んでいました。とにかく表現できないくらいめちゃくちゃ可愛くて、寝るときもいつも一緒に寝ていました。

友達たちもみんなトラを見に来たくて、学校が終わるといつも私の家に遊びに来ていました。トラのおかげで当時人見知りだった私にもたくさんの友達ができました。

いまでもトラにはとっても感謝をしています。

猫飼っちゃいました

今から2年前。奇跡的な出会いにより初めて猫を飼い始めました。

その日はガソリンスタンドに車を預け、給油と洗車をお願いしました。時間にして約一時間程度だったのでスタンドの事務所で待っていました。一時間後「終わりました。」との報告があり、支払いを済ませ帰宅しようといざ車に乗り込んだ時です、どこからともなく猫の鳴き声がするんです。轢いてしまったら大変なので車の周囲、下など探しても見つかりません。野良ネコでもいたのかなと多少気になりながらも車を発進させました。

家につき車を降りた時、また猫の鳴き声がするんです。しかし、周囲を見渡しても野良ネコ一匹いません。どこから声がするのか耳を澄ますとどうやらボンネットの中から声がするようです。まさかとは思いつつボンネットを開け中を見てみると…いたんです。カワイイ子猫が。

我が家ではペットといえば犬でした。当時も犬を飼い始めたばかりでした。なので、この子猫をどうするべきか考えに考えた結果ペットとして迎え入れる決意をしました。だってこんな事ってそうそうあるもんじゃないし情がわいてしまって今さら野良にするのもどうかと…。

その後我が家ですくすく育ち、今では体の大きさが倍くらいある犬に喧嘩を吹っ掛けるほどたくましく成長しました。近所の野良ネコとも仲良くなったようで外で野良が鳴くと一目散に外に出ていっしょにゴロゴロしています。引っかかれたり噛まれたり、障子を破ったりと色々ありますが猫のツンデレした所にハマってしまってます。